Policy保育理念・保育内容

保育目標

乳幼児期は、人間形成の基礎を築く時期です。
そのためには乳幼児の発達の筋道を正しくとらえ、それぞれの個人差や環境差に十分配慮し、集団生活を通してすべての面の発達を促進させるような経験を豊かに展開させることが重要です。
子どもたちが自分を大切にし、他人を大切にし、互いに協力しあって、よりよい未来をつくり出す力の基礎を培うことが保育の目標です。

Programm保育内容

目標を実現するために、次の保育内容で保育にあたります。

  • 健康を守り、体力を増進する力の育成。
  • 基本的生活習慣の確立を通しての自立心の育成。
  • 集団生活を通しての秩序、自主協調の態度の育成。
  • あそびや仕事を通しての諸能力の発達。
  • 物や人とのふれあいを通しての外界の認知の発達。
  • 言葉を交わしあう喜びを通しての言語理解力と表現力の発達。

園で取り組んでいる「ちょうちょの観察」と「静かの時間」についてご紹介します。

ちょうちょの観察(ちょうちょを呼ぼう)

命の大切さを学ぶ教育

  • 01 「ちょうちょを呼ぼう」のお話を聞き、命の大切さを学びます。

  • 02聞いたことを、見て触れて体験していきます。

  • 03みかんの皮をむいて“たね”を取り出します。

  • 04 プランターを準備して、たねを植えます。

  • 05自分たちで取った種を、育てていきます。

  • 06すぐに芽が出てきます。

  • 07 毎年、蝶がみかんの葉っぱに卵を産みに来てくれます。

  • 08卵から幼虫に。たくさん葉っぱを食べて育ちます。

  • 09さなぎになりました!

  • 10さなぎから蝶になりました!!

  • 11羽を傷つけないように、蝶を放してあげます。

  • 12来年もまた卵を産みに来てね。

「静か」の時間

毎週
火・木曜日 10時~(15分程度)

全クラスで絵本の読み聞かせをしています。子ども達は絵本に集中していますので、 普段はにぎやかな保育園内も、この時間は驚くほどシーンと静まりかえっています。
絵本の読み聞かせをとおして、豊かな感性、集中力、想像力を養います。
子ども達は物語の中で様々な経験をし、たくさんのことを学んでいきます。クラスでも子ども達の年齢に合ったおすすめの絵本や子ども達が大好きな絵本を紹介しています。

  • じっと先生の声に耳をかたむけています。

  • 今日のお話は何かな~

  • 楽しいお話はワクワクします。